地域の見どころや特産品情報満載!ふるさとにふらっと行きたくなるようなサイトです。

虎屋

明治時代から続く伝統の御菓子処です。大鰐町の定番土産「茶臼餅」が有名です。

明治時代から続く伝統の御菓子処

img_toraya_001

大鰐町蔵館にある虎屋さんは、明治38年に虎谷唯吉さんが創業しました。大鰐町では、昔から住民の皆さんと観光客に愛される御菓子処です。初代 虎谷唯吉さんの実家も代々菓子屋で五所川原市(旧金木町)の『甘露梅』が有名な菓子屋さんでした。後継ぎではなかった唯吉さんは、平川市(旧碇ヶ関村)に居を構えましたが、大火に遭い、引っ越しの途中立ち寄った大鰐町で開業しました。昔は湯治場としても活気があり、そして唯吉さんが作る萩桂餅も名物となり、とても人気でした。現在は3代目のご主人、虎谷碩雄さんが菓子作りをされています。若い頃は東京に修行に出ており、体調を崩して実家に帰ったところ、職人さんが辞めたため、そのまま実家の家業を継ぎ今に至ります。

大鰐町の人気のお土産「茶臼餅」

img_toraya_002

昭和50年代には、今のご主人、碩雄さんが「すぐ食べられるように」と思いを込め、「茶臼餅」を作り始め、人気が出ました。「お土産として持って帰りたい」というお客様の声が多く寄せられ、新しい虎屋の名物として定着しました。

茶臼餅は、白玉粉で柔らかく、中には甘く煮た虎豆が入っています。柔らかいお餅と虎豆のもっちりとした食感と、上品な甘さが特徴です。お餅の外側には、きな粉がたっぷりとまぶしてあり、きな粉の香りが香ります。注文が多い日には、朝4時前から仕込みを始めます。その日の温度や湿度によって材料の分量を調整しています。図ったりするよりも、長年作ってきた手の感触がいつもの生地の感触を覚えています。「やっぱりこの感触が一番頼りになる」と、ご主人は笑います。

作業場はきちんと整頓され、ピカピカに磨かれています。「お客様に見えないからといって手は抜けない」と語るご主人の横顔は、職人の顔です。でき上がった生地はとても柔らかく、すぐに切ることができません。1日置くことで、生地と虎豆もなじみ、上品な甘さに仕上がります。切り分ける際にも、まんべんなく虎豆が入るように気を遣いながら切り分けていきます。ご主人は、「もう歳だから、あまり多くも作れないし、自分のできる範囲でやっているんだ」と語りますが、笑顔はまだまだ若々しくみえます。

img_toraya_003

茶臼餅は、大鰐町の老舗「不二やホテル」でもお茶請けとして出されています。食べたお客様の中には、気に入って買って下さる方も多くいらっしゃいます。日帰り入浴施設「鰐come」の売店には、「お土産でいただいたこのお餅が欲しくて、買いに来ました。ありますか?」と、パッケージを持って訪ねてくださるお客様もいました。原材料も白玉・砂糖・卵・虎豆・水あめと、とってもシンプルです。「添加物は入れたくないから、日持ちはしなくても、そのままの美味しさを届けたい」という作り手の気持ちがこもった、大鰐町自慢のお土産「茶臼餅」です。

茶臼餅は、大鰐町不二やホテル、鰐come、碇ヶ関の道の駅でお買い求めいただけます。ぜひまち歩きをしながら、店舗にもお立ち寄りください。

お問い合わせ先

虎屋

住所青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡48-2 Google マップで見る
TEL0172-48-3519
創業明治39年

青森県 大鰐町はふらっと ふるさとに参加しております。
お店や商品情報を掲載したい方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

運営会社セブンネット株式会社

TEL:03-5338-7727受付時間 10:00~18:00(土日祝定休)